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住宅金融支援機構はこのほど、「2016年度 民間住宅ローン利用者の実態調査」(民間住宅ローン利用者編第2回)の結果を発表した。

同調査は2016年10月〜2017年3月に民間住宅ローンの借り入れをした20〜60歳未満の個人を対象に実施したもの。調査時期は2017年4月で、1,500人の有効回答を得た。同調査によると、住宅ローン利用割合は「変動型」は減少、金利見通しは「上昇する」が増加したという。

○金利見通し、「上昇する」が増

金利タイプ別の利用割合をみると、「変動型」は2016年度の第1回調査の49.2%から47.9%に減少。「固定期間選択型」も35.1%(同36.9%)に減少した。一方で、「全期間固定型」は17.0%(同13.9%)に増加している。

続いて、今後1年間の住宅ローン金利見通しを聞いた。結果は「現状よりも上昇する」が37.5%(同25.4%)に増加。他方、「ほとんど変わらない」は51.9%(同59.7%)、「現状よりも低下する」は2.9%(同6.7%)に減少した。

利用した住宅ローンを選んだ決め手(フラット35利用者以外)は、「金利が低いこと」が圧倒的に多く75.1%。次いで「住宅・販売事業者に勧められたから」(18.6%)、「諸費用が安かったこと」(17.6%)だった。

住宅ローンに対する満足度については、「総合評価」では59.1%が「大いに満足」または「やや満足」と回答し、平均点は3.75点(同3.77点)に低下。項目別にみると、「融資額」は3.88点(同3.85点)、「金利の水準」は3.68点(同3.64点)、「金融機関の商品説明や情報提供」は3.62点(同3.56点)など、全6項目で上昇した。