工場リストラからアーセナル入り、そこでブラモールが初めて見たものとは?

写真拡大

『FourFourTwo』は18日、今年1月にアーセナルと契約したDFコーエン・ブラモールのインタビューを掲載した。

昨年ヘドネスフォード・タウンというアマチュアのクラブでプレーしていたところをスカウトされ、練習参加を経てアーセナルに加入したブラモール。

半年間は主にU-23でプレーしていたが、今回のプレシーズンツアーでメンバーに選ばれ、トップチームで出場することに成功した。

ベントレーの自動車工場で働いていたところを解雇されてから1年も経たず、アーセナルのユニフォームを着てプレーする。そんなシンデレラストーリーを完成させた彼であるが、やはり物事は簡単ではなかったようだ。練習で使われるダミー人形も初めて見るような状況で、慣れるまではかなり大変だったそう。

コーエン・ブラモール

「ベントレーの工場を解雇された時、僕は出来るだけ早くフルタイムでプレーできるクラブが見つかることを願っていた。

僕は次の仕事を探し始めることすらしなかったんだ。なぜなら、100%サッカーに集中していたからね。

前の監督だったリアム・マクドナルドは僕を鍛えあげてくれた。アマチュアリーグで最高の左サイドバックにね。彼には本当に感謝している。

もしマクドナルドと会わなかったら、僕はアーセナルに来られなかっただろうね。

アーセナルへの練習参加では、メスト・エジルやアレクシス・サンチェス、ペトル・チェフのような世界最高の選手達と5対5をやったんだ。クレイジーだったね。

そのテンポや動きの良さは際立っていたね。僕にとって本当に特別な瞬間だった。

多くのアーセナルの選手は適切な技術的トレーニングで育ってきているのに対して、僕は仲間とフェンスにボールを蹴って育ってきた人間だ。

最初の数週間は、ハードだったし、精神的にも厳しかったね。

僕はこれまでの人生でマネキン(ダミー人形)を見たことがなかったんだ。でも、今はマネキンもコーンも、あらゆる種類の危機で練習している。今はもう知っているよ」