トロフィーを手に笑顔を見せる鈴木紗理奈=東京・新橋(撮影・開出牧)

写真拡大

 主演映画「キセキの葉書」での演技が評価され、15日にスペインで行われた「マドリード国際映画祭」で最優秀外国映画主演女優賞を受賞した、タレントの鈴木紗理奈(40)が19日、都内で報告会見を開催した。

 受賞決定直前に現地でパスポートや財布が入ったバッグを盗まれるというアクシデントもあったが、「スピーチで、『昨日、かばんを盗まれた。サイフもパスポートもクレジットカードも、何にもないけど、トロフィーをゲットした!』みたいに言ったらすごく沸いたので、『あ、盗まれて良かった』と思いました」と笑わせた。犯人に対しては「せめてお金だけ抜いて、パスポートを戻すとか、そういうスキルを身につけていただけたらと」と珍要求をするなど、凱旋とは思えない爆笑が続く会見となった。

 18日に帰国し、同日にはレギュラーを務めるフジテレビ系「めちゃ×2イケてるっ!」の収録に参加。共演のナインティナイン・岡村隆史(47)には「初めて『うらやましい』って言われました」としつつ、「『スペインの審査員が見たら泣くぞ』とか、『賞をあげんかったら良かったってなるから、もうアカン!』とか、いい感じに言ってもらった」と、“手荒い歓迎”を受けたことも明かした。

 バラエティータレントやMUNEHIRO名義で活動するレゲエ歌手としての一面はおなじみだが、女優として世界で認められた。「バラエティーも歌もお芝居も、結局は人を通して出るものだと思うので、自分の道を生きようと思う」と自然体を強調した。