豹変する小野と泉
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 主演に嵐・松本潤、ヒロインに有村架純を迎え、高校教師と生徒として出会った男女が再会し、再び許されない恋に落ちるラブストーリー『ナラタージュ』(10月7日公開)で、劇中、松本の恋敵を演じる坂口健太郎が有村を激しく求める場面写真が公開となった。

 2006年版「この恋愛小説がすごい」1位に輝いた島本理生の同名小説を、『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004)の恋愛映画の名手・行定勲監督が映画化した本作。大学生の工藤泉(有村)が、高校時代に自分を救ってくれた教師・葉山貴司(松本)と再会し、離婚の成立していない彼に思いを募らせていくさまが描かれる。

 公開された劇中カットには、泉が雨に打たれながら空を仰ぐ姿、酔って運転できなくなった葉山を複雑な面持ちで見つめる姿、大学の授業風景など有村の多彩な表情が収められている。そのほか、泉が葉山への思いを一層募らせるきっかけとなるキーパーソン、大学生・小野玲二(坂口)とのシーンも。

 小野が泉と手を取り合い見つめ合う和やかな風景、それとは対照的に鬼気迫る表情で泉を激しく抱きしめるただならぬ様子が、2人の波乱に満ちた恋愛模様を予感させる。許されない恋に落ちる男女を体当たりで演じた松本&有村もさることながら、恋人を思う気持ちが強いあまりに嫉妬に駆られていく激情型の青年にふんした坂口の熱演も見ものだ。(編集部・石井百合子)