オーストラリアのタスマニア州にあるクレイドル山国立公園には、Devils at Cradleというタスマニアデビルの保護センターがある。

日本とは逆に、冬真っただ中の同センターでは、なんともかわいらしい“デビル”たちの光景が見られているようだ。

例えばこんな姿だ。

50万回以上再生された

センターがこの動画を6月29日に公開すると、1週間ほどで再生回数は52万回を超えた。

6000人近くがリアクションし、1万回以上シェアされている。

「なんてかわいいデビルなの」「雪が降るとタスマニアデビルでもかわいく見えるのか」「続けて7回見た」など、その姿に心をつかまれてしまった人々のコメントが、1100件以上投稿されている。

名前はまだない

動画で一躍有名になったのは1歳のタスマニアデビル。

まだ命名しておらず、センターでは有名になった機会に、名前を公募することにした。

7月4日付の投稿で、「デビルにふさわしい名前を募集」としている。名前が選ばれた人には、クレイドル山国立公園への旅行が贈られるそうだ。

コメント欄には早速「エンジェル(天使)がいいよ」「ウィンター(冬)は?」などの提案が寄せられている。

応募は今週いっぱい受け付けているようだ。

近い将来、絶滅の危険も

国際自然保護連合(IUCN)は、タスマニアデビルを絶滅危惧種8カテゴリーの第4位である、Endangerd(絶滅危惧)に位置付けている。

1990年代中頃以降、顔に腫瘍のできる病気により、実に60%以上も個体数が減少したと考えられている。

オーストラリア政府観光局によると、デビルという名前とは裏腹に、臆病な動物という。小型犬のような姿だが、世界最大の肉食有袋類だそうだ。