韓国では極めて厳しい就職難が続いており、若者はあの手この手で理想の就職先を獲得しようとしている。資料写真。

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2017年7月18日、韓国では極めて厳しい就職難が続いており、若者はあの手この手で理想の就職先を獲得しようとしている。環球網が伝えた。

韓国紙・亜州経済によると、大学を休学して資格を取る人や美容整形をして面接での印象を良くしようとする人もいるが、そうした中、新たな手段として裁判所に年齢の変更を申請する人が現れている。

アナウンサーになることを希望しているある大学生は、1996年1月14日に生まれたが、親は旧暦の1995年11月24日で出生届を出していた。しかし、「アナウンサーの採用試験は若いほど有利」だとして、50万ウォン(約5万円)かけて弁護士に依頼し、本来の生年月日に変更する申請を行った。

就職サイト「ジョブ・コリア」の調べでは、職探しの年齢制限は男性が31.9歳、女性は29.2歳だと考えられており、「たった1歳の違いでも、就職活動を有利にしたい」と思い、年齢を変更する人は増え続けている。

ソウル家庭裁判所によると、年金や退職金の関係で中高年の年齢変更申請も増えてはいるが、昨今は若い世代の申請が大多数を占めている。(翻訳・編集/岡田)