「Los Angeles Apparel」公式サイトより

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 「アメリカンアパレル(American Apparel)」の創始者でCEOを務め、2014年に退任とともに同社を去っていたダブ・チャーニー(Dov Charney)が新ブランド「Los Angeles Apparel」を立ち上げ、販売を開始した。
 ダブ・チャーニーは、アメリカンアパレルを1989年に創業。原色を中心とした豊富なカラー展開とボディラインを強調するようなシルエットが人気を集め、シティバッグやビーニーなど複数のヒット商品を生み出したが、2014年に「正当な理由」により取締役会の決定で解雇された。
 チャーニーが新たに立ち上げたLos Angeles Apparelは、卸事業として展開。コレクションは「NEW INNOVATIONS」と「CLASSIC」の2つのカテゴリーに分類され、大人とキッズ向けにTシャツやタンクトップ、パーカといったカジュアルウエアがそろう。CLASSICの説明には「ダブ・チャーニーが過去に提案してきたスタイルに等しい商品」という文章が添えられており、ベーシックなデザインや豊富なカラー展開などアメリカンアパレルとの共通点も多い。現時点ではTSCアパレルなどディストリビューターを通じて販売されているほか、カスタムオーダーも受け付けている。Los Angeles Apparelで働く約350人のほとんどが10年以上にわたりチャーニーと共に働いてきた従業員で、2018年半ばまでには従業員数を1,000人まで増やす計画を明らかにしている。