将棋の加藤一二三・九段

写真拡大 (全7枚)

「ひふみん」の愛称で親しまれ、6月に現役を引退した将棋の加藤一二三・九段(77)が19日、東京・原宿の店舗『メルカリカフェ』のオープニングイベントに登場した。

ここ最近に持ち上がった藤井聡太四段の活躍による将棋ブームの中で、加藤九段もテレビ、講演会など出演オファーが殺到。多忙を極める毎日だが「当たり前じゃない現象が起こったので、嬉しい限り」と目を細め、満面の笑み。将棋とかけ離れた仕事が舞い込んでも「負担に思ったことは一度もないです」と声を弾ませた。

その人気ぶりが伺える話もあった。

「今、私のオリジナルグッズを作っています。3社と商談中ですね」

さらに、本の出版も予定。「文章を書くことが好きなので、本を18冊ほど出したいです。77歳の今日まで…そのうちの65年は将棋の世界で、勝負師でしたから」

「自分でも長い人生だと思っています。まとめる量として18冊は多いのですが、登場するライバルたちも被らないで書ける自信があります」と意欲十分だった。

ひふみんはこの日、原宿エリアを代表するアーティストの三戸なつめと共演。明日20日から開店する『メルカリカフェ』の店員に扮して、イベントを進行した。

▼ (左から)加藤一二三・九段、三戸なつめ



▼ ライブ配信『メルカリ チャンネル』を試した、二人



▼ 原宿コンビと呼ばれ、愉快なやり取りを見せた



同店には、フリマアプリ「メルカリ」のスタッフが常駐するスペースもある。二人は、ライブ配信スタイルの出品方法『メルカリ チャンネル』を利用して、ひふみんは、チョコレート菓子の詰め合わせと扇子を販売。瞬時に売れてしまう人気に驚きつつ「次回は、印刷した文字ではなく、直筆で記した扇子を販売したい」とグッズ販売に関心を寄せていた。

『メルカリカフェ』は、神宮前交差点のほど近く、東京アパートメントカフェ内の特設店舗。(※7月20日から8月20日の期間営業)

▼ 原宿に期間限定オープンした『メルカリカフェ』