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オフロードカーはこういう武骨さでいいんです。

最近は自動車メーカー各社が「クロスオーバーSUV」の新モデルを投入していますね。これらの車両は高い車高と快適装備による運転のしやすさがセールスポイントらしいのですが……私は声を大にして言いたい。オフロードを走る車両に余計な装備はいらないんです。というわけで、オフロードでの走破性を第一に考えてカスタムされたという、ランドローバー『ディフェンダー 110』ベースの『ORCA Edition』をご紹介しましょう。こちらの価格は12万6000ドル(約1400万円)。車両の出荷時期は注文から約13ヵ月後となっています。

走破性を第一にカスタムされた車体





イギリスのArkonikが製造、販売するこの『ORCA Edition』。オリジナルの車両から流用したパワフルな3.5リッターのV8ガソリンエンジンと、2シーター仕様の軽量ボディを組み合わせ、いかにもオフロードでの走破性が高そうな車両に仕上がっています。足回りの装備にはBFグッドリッチ製の33インチ全地形対応タイヤをチョイス。走破性を高めているだけでなく、オフロード車両としての頼もしい雰囲気作りにも一役買っています。

アウトドアでの利用を考え尽くした装備







車体の前方バンパーにはウィンチが搭載され、車両がぬかるみなどで身動きが取れなくなった際にはレスキュー用としても使えます。ピックアップトラックならではの広い後部荷台には、小型のバイクを積載したり、山で狩猟した獲物をたくさん積み込んだりできそうですね。

必要十分なインテリア







車内装備は今時のクロスオーバーSUVのようにスタイリッシュというわけではありませんが、必要なものはきちんと揃っている印象。むしろこれくらいシンプルな方が、集中力を要求されるアウトドアでの運転には適しているのではないでしょうか。ちなみにサウンドシステムが「Apple Car Play」に対応しているのが、ちょっとだけ今時な印象です。

気になる方は問い合わせを





車両のオーダーはArkonikの公式サイトの申し込みフォーム経由にて。入力フォームの居住地では日本も選択できたのですが、日本への配送に対応しているかは不明です。もし購入を検討しているなら、ぜひ1400万円を握りしめて問い合わせてみてください!

文/塚本直樹

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『ORCA Edition』製品情報ページ(英語)