「I am I(私は私よ)」男女両性モデルのインスタが人間力にあふれてる

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男と女の枠組みを超えたLGBTIQのモデルたちが活躍する、最近のファッション業界。

そのなかで、いま新たに注目を集めているのが、27歳のアメリカ人モデル、Rain Dove(レイン・ダヴ)です。

男とか女とかどうでもいい。「I am I(私は私よ)」

一目見ただけでは、男性と間違えてしまいそうになるルックスのRainは、生物学的には女性。

自身を、「男でも女でもない、ファッションで人間を表現するアンドロジナス(男女両性)」と断言しています。

あるフォロワーから寄せられた「You are a female or a man?(あなたは女なの、男なの?)」という質問には「I am I(私は私よ)」と返答していたRain。

「I am I」って、とってもシンプルだけど力強い、素敵なフレーズです。自分自身をステレオタイプに振り分ける必要なんてないんだ、ということを教えてくれます。

社会にはまだまだ「男女差別・不平等」が当たり前のように存在する

Instagram上で、メンズとレディース、両方のファッションを鏡のように向き合わせて披露しているRain。 

どちらの服を着ていても自分は自分なのに、着ている服装によって性別を判断され、ときには差別とも思えるような、まったく正反対の扱われかたをする。これってよく考えれば、おかしな話です。 

たとえば、夜の街で男の格好をして歩いていると危険を感じないのに、肌を露出したミニワンピを着ていると、不安を感じてしまいます。

また、レディスファッションでコスメを買いに行くのはOKなのに、男性の服装になったとたん、まわりから変な視線を感じる...なんて、フェアじゃありません。

男と女、どちらの気持ちも理解できるRainは、ファッションを通じて男女間の差別・不平等さを鋭いメッセージとして伝えています。

「中性的」という言葉では言い表せない。人間力にあふれた写真たち

ニューヨークファッションウィークや「Calvin Klein(カルバン・クライン)」を始めとする数々のコレクションに登場しているRain。

どの写真も、「中性的」という言葉では言い表せない、Rainオリジナルの不思議な人間力にあふれているものばかりです。

まるで一冊の画集みたいに、思わず独自の世界観に引き込まれてしまいます。

まっすぐに、ありのままの自分をさらけ出すRainのInstagram。1万5千人のフォロワーに支持されているのも納得!

ファッションが、社会に対するメッセージを強く発揮する時代。どんな服を着ていても、ぶれない確固たる自分を持ち続けている姿は、文句なしに「Cool!」です。

写真/gettyimages

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