本号発売の頃にはオート33期新人も各地で続々とデビューしているはず。ここでは7月22日にデビュー予定の川口所属3人について、教官コメントを合わせて紹介していきたい。

 まずは黒川京介(=指導員・中野憲人)。養成期間は終始最高ハンを貫いた。「最優秀新人」の肩書きは手に入らなかったが、他の候補生に対し一歩リードしている養成課程だった。教官は「特に養成終盤に安定してきた」と成長ぶりを認めていた。幼少時代からポケバイを操り、バイクの扱いには一日の長がある。「レース回数をこなしていけば、どんどん伸びていくだろう。大化けする可能性も秘めている」と楽しみだ。

 続いて泉田修佑(指導員・山田徹)。「器用貧乏かな。養成所ではグリップ操作が粗かった。でも、実地訓練では急激に伸びてきた。乗車フォームがようやく後ろ重心になってきたし、大分よくなってきた」と教官が話す。課題は多いそうだが、実地訓練で成長した点は楽しみである。

 最後に稲川聖也(指導員・佐藤裕二)。養成所、そして実地訓練でも「バイクのコントロールが不安定」との事で課題は山積。
 指導員の佐藤は「今のところ長所は返事のよさかな(笑)。本格的にレース場へ詰めるキューポラ杯(練習参加)からビシビシ指導していくよ」とのことで、英才教育がいよいよ始まる。