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これでもかってぐらいに真っ黒。

レトロ風の外観で人気を集めるヤマハの海外向けバイク『XSR700』。その『XSR700』をベースとし、ブラック一色に染まったカスタムバイク『Flying Phantom』が誕生しました。手掛けたのは、以前ご紹介したMVアグスタ『Brutale 800 RR』のカスタムで話題となったビルダーRough Craftsです。

自社開発パーツとスーパースポーツからの移植でカスタマイズ







海外ヤマハのカスタムマシン企画「Yamaha Yard Built」(tumblr)のために作られたこのバイクには、Rough Craftsが独自開発した改造パーツキット「FasterXSR」の先行試作品が装着され、レザーのような素材で覆われたタンク部分や外装の塗装など、高品質かつワイルドな仕上がり。フロントフォークやブレーキディスク、キャリパーは同じくヤマハのスーパースポーツバイク『YZF R1』から移植され、走りの性能向上を予感させてくれます。

その名前の由来はタイヤメーカーから







そもそも『Flying Phantom』というネーミングの由来は、タイヤメーカー「ピレリ」のタイヤ『PHANTOM SPORTSCOMP』にちなんだものなのだそう。タイヤ回りといえば、リアショックは「Gears Racing」製に交換され、ホイールも「Rotobox」による軽量なカーボンファーバー素材のものに。ここまでスポーツ寄りに仕上がっていると、もはやストリートファイター系のカスタムといっていいのかもしれません。



カスタムバイクではよくあることですが、この『Flying Phantom』も例に漏れず、公式サイトには販売情報についての情報は掲載されていません。しかし手の込んだカスタムバイクって、眺めているだけでも、なんだかワクワクさせられますよね。

文/塚本直樹

関連サイト



『Flying Phantom (2017)』情報ページ(英語)