画像提供:鳴駒(@bashauma_)さん

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「進撃の巨人」に登場する超大型巨人の顔を表現したスイカアートがTwitterに投稿され、クオリティが高くて怖いと話題になっている。

趣味でフルーツカービングを披露しているTwitterユーザーの鳴駒さんは、息子からスイカの「進撃の巨人」というオーダーを受けた。息子のオーダーに母は、「常々スイカ映えするお顔立ち」と思っていた超大型巨人の制作を開始。カービングナイフを使い、目やこめかみなど影が多い部分は緑の皮で表現、皮膚と筋肉の重なり具合も外側の白い部分を上手く活用した。特にこだわったのは歯と筋肉の線。超大型巨人は人間より歯が多いため、その数に苦労しつつも、1本1本歯と歯の間を面取りして斜めの溝を入れたり、両脇は奥行きが出るよう段差をつけて作り上げたという。

Twitterでは、このスイカアートのクオリティに驚きの声が殺到。「細かい上に、特徴をしっかりとらえていて。食べるのが勿体ないですね」「母ちゃんの包丁さばきは、リヴァイ兵長レベル」「怖い怖い怖い怖い!これ冷蔵庫開けて入ってたら悲鳴あげますね」「今度は人間が巨人を食らう番だ」といった声も寄せられている。

2時間かけて作り上げたスイカの超大型巨人に息子もご満悦。中をくり抜いて食べた後は、お面のように被って遊んでいたという。