「ケープ リイマジンド(THE CAPE REIMAGINED)」の内部

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 「バーバリー(Burberry)」のケープに焦点を当てた展覧会「ケープ リイマジンド(THE CAPE REIMAGINED)」の内部が公開された。7月20日から30日まで神宮前のケースビー(CASE B)で開催される。
 ケープは肩を覆う袖なしの羽織物として、礼服からアクティブウエアまでさまざな用途において中世ヨーロッパから親しまれてきた。バーバリーにとってケープは、トレンチコートと並び1880年代から展開している歴史あるアイコンアイテムであり、今年2月に行われた2017年Februaryコレクションのフィナーレでは現代的に解釈された計78点のケープを発表。今回の展覧会「ケープ リイマジンド」はロンドンを起点に、パリ、ソウル、ロサンゼルスなどの都市で開催され、東京は最終開催地となる。
 2フロアからなる展覧会では今までの「ロンドンらしさ」や「正統派」「バーバリーチェック」といったブランドのイメージとは異なるアプローチを提示。ビジュアルをモノトーンで見せ「クールさ」や「斬新さ」などバーバリーの新たなデザインの多様性を表現した。ケープは前コレクションのインスピレーションの一部となった彫刻家ヘンリー・ムーア(Henry Moore)の作品に着想した作品をはじめ、スパンコールやキルト、レースやベルベット、ビーズやロープ、フェザーなどさまざまな素材や技法を用い、職人により1点ずつ手作業で制作されたピースを展示。天井から吊るすことで、360度から作品を観覧することを可能にした。会場では20部限定で全作品を掲載したアートブックを販売するほか、展示物は全て購入ができるという。