「気になる」から「好き」への変遷期に男子が女子にしちゃう言動

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気持ちに変化が現れれば、それは必ず行動の変化にも表れてくるものです。
ズバリ、「この子、気になるなー」という「ふわ恋」な時期に突入した男子は、「好き」の確信に変わるまでの間、どんな行動の変化を示すのでしょうか。
そこで今回は、20代男子30人に「「気になる」から「好き」までの時期にしがちなこと」について聞いてみました。

■1.LINEに変化

「まず、普段の連絡の仕方に色々と変化が出てくると思う。当然、LINEを送る頻度自体も変わってくるし、それだけじゃなくて、電話をかけてみたり、話すことなくてもスタンプだけ送ってみたりとか」(大学生/24歳)


LINEのやり方に「立体感」が出るというと正確でしょうか。それまでは、平面的にダラダラとトークだけする感じだったのが、電話も増え、スタンプだけの日もあったり、画像を送ってみたり、夜だけだったLINEも、日中やお休みの日のもよく届くようになる。最近、LINE上で印象が強くなってる男子はいませんか?

■2.会うペースをちょっと上げてみる

「当然、気になってきた女子とは、ただの友達のときよりもたくさん会いたくなるかもね。好きという感情にはまだなってないかもしれないけど、一緒にいるだけでとりあえず楽しいと思うのが気になる人だと思うから」(専門学生/20歳)


当然といえば当然ですよね。あとは、「気になってきたから、たくさんデートをして相手のこととかふたりの相性とかをちょっと試したい」という気持ちがあることも。どちらにせよ、「会いたい」というのは好意や興味の現れですからね。

■3.いつもより遅めのにデート

「いい感じになってきた女子と会うときには、ただの友達と会うときよりも、遅めのデートとかをしたくなりがちかも。『なんかあったらいいなー』っていう気持ちがあるのかなー」(公務員/25歳)


なんていうか、そういう「化学反応」待ちな時期ってありますよね。お互いそれなりに好意があるのはわかってて、あとは勢いだけ、みたいな。男子がいつもよりも遅めの時間に誘ってきて、しかもいい感じのお店で、お酒とかをさりげなくすすめてきた日には、そういう狙いがあるのかもしれませんね。

■4.触ってみたり

「男子も、わりとボディタッチはすると思うんだよね。ツッコミ入れるときに優しくだけど頭を叩いてみたり、肘で小突いてみたり、うん、気になってもいない女子にはまずしないかな」(大学生/20歳)


好意が強い相手ほど、自分のパーソナルスペースへの侵入を許すのが人ですが、その究極系が、「ボディタッチ」なわけですよね。女子だとたしかに、テクニックとしてボディタッチをする人はいますけど、男子の場合、テクニックにはなりえないので(ボディタッチばかりしてる男子がいたら気持ち悪いので…笑)、逆に、100%ガチで好意ありというわけですね。

■おわりに

「気になる」→「好き」の変遷期に、鈍感でいるのは避けるべき。この時期は、お互いが歩み寄りを見せないと、相手に「お互い気になってるっていうのは俺の気のせいか」と思われて、彼も諦めてしまいますので。みなさんも、この時期を見逃さず、「私も気になってるよ」というのを上手に返してあげられるようにしてくださいね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)
(@cashe_cashe2525/撮影)