モウリーニョがマンUでの“長期政権”に意欲…「あと15年ここにいたい」

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 マンチェスター・Uを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、大手メディア『ESPN』の取材に対し「あと15年ここにいたい」と発言した。

 モウリーニョ監督は昨シーズン、マンチェスター・Uの指揮官に就任。2019年6月30日までの3年契約、さらに4年目の2020年6月30日までの契約更新のオプションがついた条件を締結した。プレミアリーグでは6位という結果に終わったものの、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝戦でアヤックスを下し、クラブに史上初のELタイトルをもたらした。

 これまでにもチェルシー、インテル、レアル・マドリードなどでその手腕を発揮してきたモウリーニョ監督だが、マンチェスター・Uでは“長期政権”を目指していることを明かした。

 現在54歳の同監督は「もう心構えはできている。新たな15年に向けてね。ここ(マンチェスター・U)で? もちろん、そうだよ」とコメント。

「この仕事は常にプレッシャーがつきまとう。勝てないと監督に対して色んなことを言う人もいる。でも現実はすごく難しいんだ。勝者はいつだって一チームしかいないし、年々勝利することは難しくなっていく」とビッグクラブの指揮官としての難しさを吐露しながらも「でも私が証明したいのは、私の仕事が単にフットボールの結果という面だけでなく、皆が想像もしないような領域に影響をもたらせるということ。ピッチ上で指示を出し、週末の試合での結果を出すことが私の仕事の全てではない」と自身のビジョンをアピールした。

 マンチェスター・Uで“長期政権”を築いた監督といえば、2013年5月まで、27年間にわたってチームを率いたアレックス・ファーガソン氏。モウリーニョ監督は同氏の功績を称え、自身も後に続きたいと訴えた。

「皆が彼に慣れ、頼り切ってしまっていた。安定した結果を得られることにね。その後、デイヴィッド・モイーズ、ルイ・ファン・ハールと引き継いで、私に役目が回ってきた。私は2年目を迎えるが、このクラブが求める安定性をもたらせるように頑張りたい」。

「ある年に結果を残せても、翌年に結果を残せなければもうアウト。チェルシーでそういう経験もした。近年は短期間で結果が求められる。だからとにかく成功をおさめ続け、できるだけ長くクラブにいられるようにしたい」。