写真は映画『ダンボ』(1941)より
 - Walt Disney Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

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 数々の秀作からハリウッド大作まで手掛けてきたティム・バートン監督がメガホンを取る実写版『ダンボ』の全米公開が、2019年3月29日に設定されたとEmpireなど複数メディアが報じた。

 本作は、1941年に公開されたディズニーの名作アニメーション映画『ダンボ』を、『アリス・イン・ワンダーランド』などの人気監督ティム・バートンが実写化する作品。キャストには、『ロブスター』のコリン・ファレル、『スパイダーマン:ホームカミング』のマイケル・キートン、『トッド・ソロンズの子犬物語』のダニー・デヴィート、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』のエヴァ・グリーン、そして新たに若手のフィンリー・ホビンス、ニコ・パーカーらが参加することになった。一時期、ウィル・スミスもオファーされていたが、スケジュールの都合がつかずに降板している。

 マイケルはサーカス団の支配人で悪役的存在のバンデミア役、コリンは妻と死別して2人の子供を育てているホルトという名の父親役、エヴァはサーカス団の空中ブランコ乗りのフランス人のコレット役、ダニーは、より小さなサーカス団を経営するメディチ役、フィンリーとニコは、ホルトの子供をそれぞれ演じることになっている。

 オリジナルのアニメ映画は、大きな耳をからかわれてしまう象の赤ちゃん・ダンボが、サーカスで活躍する象になっていくさまを描いたもの。批評家に高く評価されているだけでなく、スティーヴン・スピルバーグ監督の『1941』では、米陸軍のジョセフ・スティルウェル将軍が劇中でこの映画を鑑賞して、母子の愛情に涙するシーンが含まれるなど、スピルバーグ監督も敬意を表している名作だ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)