4月14日、海外旅行客でにぎわう仁川国際空港=(聯合ニュース)

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【東京聯合ニュース】民泊仲介大手、米エアビーアンドビーを利用し、福岡市のワンルームマンションに宿泊した韓国人女性が性的暴行を受けた事件と関連し、韓国外交部は日本への旅行者に対し、エアビーを利用する際は安全に注意するよう呼びかける情報を海外安全旅行ホームページ(www.0404.go.kr)などに掲載した。

 外交部は「最近、旅行で福岡を訪問した国民がエアビーアンドビーを通じて予約した民泊で隠しカメラを見つけたり、性的暴行を受けたりする事件が発生しており、格別の注意が求められる」とした。
 また、「日本では正式に登録していない民泊が多く、家主やスタッフの身元の確認が難しいため、安全上の問題が提起されている」として、「利用する際は正式な登録業者かどうかをしっかり確認する必要がある」と強調した。
 外交部によると、最近は2〜3人以下の少人数で日本を訪れる若者の相当数が割安なエアビーアンドビーを使い、現地の民泊を利用している。
 日本旅行者が増え、エアビーアンドビーの利用者も増加していることに伴い、同サイトに絡む事件が相次いでいる。
 福岡県警中央署は16日、民泊として提供した自身のワンルームマンションで韓国人女性に性的暴行を加えたとして、30代の日本人の男を逮捕した。被害に遭った女性は知人の女性1人と共にエアビーアンドビーを利用して男からワンルームマンションを借りた。
 これに対し、エアビーアンドビー側は「安全とセキュリティーを最も重要に考えており、今回に事件に大きな怒りを感じている」として、「該当のホストはプラットフォームから削除し、つらい時間を送っている被害者に全ての支援を行う」と表明した。
 この事件に先立ち、先月には韓国人がエアビーアンドビーを利用して泊まった先で隠しカメラを見つけ、波紋が広がっていた。
 円安や米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備を巡る中国との対立などにより、日本を訪れる韓国人観光客は大きく増えている。日本観光庁によると、5月の韓国人客は55万8900人となり、前年同月比で85%伸びた。
kimchiboxs@yna.co.kr