移籍市場で失敗続きのチェルシーが反転攻勢か 名将コンテ監督と契約延長、年俸16億円

写真拡大

19年6月までチェルシーと新契約 リーグ連覇に向けて公式サイトで決意表明

 昨季、就任1年目にしてイングランド・プレミアリーグを制したチェルシーのアントニオ・コンテ監督が、クラブと2019年6月まで契約延長したことが発表された。

 コンテ監督は「チェルシーと新契約を結ぶことができて嬉しい。昨シーズンは素晴らしいことを成し遂げるためにハードワークしたし、誇りに思う。今はまたトップに立つため、ハードワークしなければならない」と、クラブ公式サイトを通じて決意表明をしている。

 母国イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は、コンテ監督の新年俸が1100万ポンド(約16億円)という高額年俸になったと報じた。クラブがコンテ監督を解任した際に支払う違約金の金額も「はるかに高額になった」としている。

 現役時代にユベントスで中盤のファイターとして知られたコンテ監督は、イタリアのシエナで攻撃的なサッカーで名を馳せると、名門ユベントスを指揮してリーグ3連覇。その後はイタリア代表監督として昨年の欧州選手権を戦い、その後にチェルシーで就任1年目の優勝を成し遂げている。

 今や世界的な名将となったコンテ監督の慰留に成功したチェルシーは、今夏の移籍市場で交渉失敗が続いているが、これを契機に反転攻勢をかけることができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images