GEM、生誕祭に珍解答など盛りだくさんの定期公演

写真拡大

GEMが7月17日(月)に定期公演<Girls Entertainment Mixture vol.2ct>を開催した。

◆イベント像

定期公演の第1部では、7月9日(日)に21歳の誕生日を迎えた森岡 悠の生誕イベントが行なわれた。イベントでは女優としてお芝居をしたいという夢を持つ森岡らしく、角田光代の小説『口紅のとき』の一節を朗読したり、彼女と“同じ年の同じ月”に世に生み落とされたYEN TOWN BANDの名曲「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜」をソロで歌唱するなどのコーナーも。

メンバーを呼び込んでのコラボコーナーでは、南口奈々が顔に「ゆう」と書いて登場。「奈々一人っ子だけど、生まれて初めて“お姉ちゃんがステージに立ってる!”って気分になった。涙が溢れた。」と、森岡の朗読や歌への感想を口にすると、その言葉が琴線に触れたのか、森岡は涙を見せてしまう。そしてふたりはトークを続けつつ、今、ハマっている曲としてあいみょんの「愛を伝えたいだとか」を披露。さらに南口と入れ替わりで伊藤千咲美を呼び込んでyuiの「GLORIA」を披露するなど、会場を楽しませた。

ライブコーナーでは、生誕イベントらしく歌唱曲のいたるところを森岡のあだ名“ちゃんまん”に変えたり、ソロパートを森岡に譲ったり、ソロダンスをさせたりと完全なる“ちゃんまんスペシャル”。集まったファンも横断幕や黄色のペンライトを振ってライブを盛り上げる。終盤にはバースデーケーキとファンからのメッセージブック、さらに森岡の母親からのメッセージが流されて、森岡もほかのメンバーも次々に涙を溢れさせる。

森岡は「もっと親孝行、家族に恩返しできるような一年にしたい。」と、家族を大切にしている彼女らしい感想を語り、さらに「GEMの森岡 悠として、私にしかできないことをしっかり見つけてしっかり磨いてグループに貢献していきたいのと、個人ではお芝居をしたいという目標があるので今年は去年(の舞台2作出演)を超します。」と抱負を述べて、生誕イベントを締めくくった。

続いての第2部では南口奈々がファンの様々な疲れを短歌で癒やす前座からスタート。南口の旺盛すぎるサービス精神からなのか、形式に縛られないGEMを体現しているのか、大幅に字余りを発生させるなどフリースタイルな短歌で観客を楽しませる。そこからオープニングを飾ったのは小栗かこと村上来渚のダンスパフォーマンス。2人は安室奈美恵の「Love Story」と三浦大知の「Cry & Fight」を踊り、観客はそのクオリティの高さに息をのんだ。

ライブコーナー前に行なわれた伊藤千咲美と伊山摩穂の企画によるクイズコーナーでは、現役高校生の最年少・西田ひらりが奮闘する中、最年長の金澤有希を筆頭にエッジの効いた珍回答を連発。金澤と村上が回答者となっての「台形の面積を求める公式を答えよ」という問題では、「私は何を求められてるの?」と口にする金澤に、「公式って何?」と村上は客席に問いかける。そして出てきた答えは「側辺×底辺×角度÷2」という村上に対して、金澤は「3.5cm×家庭 傾斜×2=□ よってこれで出る」という複雑怪奇な公式のような何か。一時騒然となった会場は「ちゃんと知識と教養を身につけて、大人になってほしい…」と願っていた。

GEMは今週末7月15日(土)には<SEKIGAHARA IDOL WARS 2017 〜関ケ原唄姫合戦〜>に出演することが決定している。