チェルシーと新契約を結んだコンテ監督。プレミアリーグ2連覇とチャンピオンズ・リーグ制覇に挑む。(C)Getty Images

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 チェルシーは現地時間7月19日、アントニオ・コンテ監督と新契約を結んだことを公式サイトで発表した。
 
 コンテ監督は昨夏にチェルシーに招聘されると、序盤戦こそ苦戦を強いられたが、3バック導入後はクラブ新記録となる13連勝を記録するなど首位を独走。最終的には2位のトッテナムに勝点7差をつけて、プレミアリーグ優勝を勝ち取った。
 
 そんなコンテ監督だが、思い通りの補強が進まないという理由で一部では退任説が浮上。チーム再建を目指すインテルからの興味も伝えられた。しかし結局、イタリア人指揮官は新契約を結んだうえでの残留を選択した。
 
 コンテ監督は昨夏の就任時に、チェルシーと3年契約を結んでおり、今回は残り2年分の条件改善が行なわれたと見られる。18日の『テレグラフ』紙によると、サラリーは2年総額で1920万ポンド(約27億8400万円)に上るという。
 
 コンテ監督は公式サイトを通じて、「チェルシーと新契約を結べて最高に幸せだよ。初年度はとにかくハードワークを貫いた結果、素晴らしい形でシーズンを終えられた。誇らしい成績だ。今後もトップで居続けるためには、より一層のハードワークが求められるだろう」とコメントしている。
 
 さらに、サポーターに対しては「チェルシー・ファンはとにかく熱烈に迎え入れてくれた。今後も一緒に成功を掴んでいきたい」と、メッセージを送っている。
 
 チェルシーは今夏に中国とシンガポールでアジア・ツアーを行ない、アーセナル、バイエルン、そしてインテルと対戦する。新契約を結んだコンテ監督の下、国内リーグ連覇とチャンピオンズ・リーグ優勝を目指し、開幕に向けて準備を進めていく。