展示会の様子

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 井上寛崇が手掛けるニューヨーク発のジュエリーブランド「ヒロタカ(HIROTAKA)」が、初の18Kコレクションを発表した。宝飾業界でキャリアをスタートした井上が原点に立ち戻り、ミニマルでエッジの効いたヒロタカ特有のテイストと、宝飾レベルのクオリティーが融合したコレクションに仕上げたという。
 18Kコレクションは、思いがけない出会いやチャンス、転機と共に訪れる幸運を表すタロットの10番目のカード「WHEEL OF FORTUNE」をテーマに、「Leopard」「Manhattan」「Love Bird」などのシリーズを展開。「Leopard」は、マーキス・カットのダイヤをレオパードの目の輝きに見立て、全て石のシェイプに合わせて製作した一点物をラインナップする。「Manhattan」は、ヒロタカがニューヨークでブランドを始動した2010年当時、9.11の爪痕が残る工事現場の再生を試みるロウアー・マンハッタンの力強さからインスパイアされ、マンハッタンブリッジなどをモチーフにしたシリーズ。また「Love Bird」は、微妙に色の違う鳥たちが寄り添っているイメージをトルマリンの多彩な色で表現した。価格帯は5万円〜120万円。10月13日から、表参道ヒルズとエストネーション六本木店、トゥモローランド渋谷店の3店舗限定で発売を開始する。
 デザイナーの井上は20代後半でジュエリーのキャリアをスタートし、2010年にニューヨークSOHOの小さなトランクショーから「ヒロタカ」を始動した。現在はニューヨークを中心に全米で展開しており、日本では表参道ヒルズに旗艦店を構えている。