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米Adobe Systemsは7月18日 (現地時間)、モバイル版の「Lightroom」のiOS用をバージョン2.8.0にアップデート、補正機能とiPadサポートを強化した。

補正機能では、ユーザーからの要望が多かった2つの機能が追加された。1つは、ブラシ選択ツール。露光量、明るさ、色温度、明瞭度といった補正を行う際に、画面に指で触れて効果を加える範囲を設定できる。3D TouchをサポートするiPhoneでは指で効果を加えたい範囲を設定する時に、画面を押す力の変化で効果の強弱を調整可能。iPad ProでApple Pencilを使用している場合も同様に、ペン先に加える力の強弱で変化をつけられる。範囲が広くなりすぎた時には消しゴム・ツールで調整する。消しゴムは、リニアおよび円形のグラデーションでも利用できる。

もう1つは、シャープとノイズ除去の強化。「ディテール」タブが用意され、「シャープ」「ノイズ軽減」「偽色の軽減」に集中してコントロールできるようになった。

カメラ機能も強化された。Lightroomカメラで、新機能「ハイライトのクリッピングを表示」をオンにすると、撮影時に露出オーバーの領域が波模様で表示され、撮影する前に露出を調整できる。また、ハプティック (触覚)フィードバックでLightroomカメラの操作性が向上している。

iPad版はインターフェイスが刷新された。AppleがノートPCよりもパワフルで使いやすいとアピールする新しいiPad Proが登場したためで、大きな画面でのタッチ操作に適したデザインに改良、Adobeは新しいiPad版を「ポータブルでありながらパワフルなLightroom」としている。