洗車の頻度はどれくらい?年齢や性別、地域によっても違う洗車の実態

写真拡大

 都心部では若者の車離れがささやかれているが、地方では車が移動の足というエリアもあり、若者はじめ車が生活必需品という人も多い。全国平均でみると自動車の保有率は約7割となっており、車を所有している人は多い。GfKジャパンは、全国のドライバー約1万2千人を対象に、洗車に関するインターネット調査を実施した。

【こちらも】レンタカー、車を所有しない個人の需要高まる 市場規模1兆円に迫る勢い

 洗車で最もよく利用する場所を質問すると、「ガソリンスタンド」(39%)、「自宅の駐車場・庭」(38%)で、この二つが主要な洗車場所であることが分かった。年代でみると、「ガソリンスタンド」の割合が最も高かったのは30代で47%、以降、年代が上がるほど「ガソリンスタンド」の割合は減少し、その代わりに「自宅の駐車場・庭」が増加した。つまり、年代が上がるにつれ洗車へかけるお金は減らしたいと思う人が多く、節約志向が高くなるようだ。

 次に洗車の頻度を問うと「1カ月に1回」(27%)、「3カ月に1回」(28%)が多く、「不定期」も25%だった。洗車の頻度は実にまちまちという結果となった。女性ドライバーは特に不定期の割合が高く、30%を上回っていた。運転好きな人は洗車する回数も多く、「1カ月に1回」の割合が31%に上昇。逆に運転が嫌いなドライバーではその割合が19%へ低下し、「半年に1回」と「1年に1回」が合わせて25%を占めるまでに高まった。

 住むエリアによっても差異があり、北海道、東北、九州では「1カ月に1回」が30%超を占め、定期的によく洗車する人が多かった。これらの地域では、洗車場所は「自宅」よりも「ガソリンスタンド」の割合が高かった。頻繁に洗車するからこそ、節約より利便性を求める傾向にあることが垣間見える。

 所持している洗車・お手入れグッズを聞いたところ、「洗車スポンジ」(61%)、「車用シャンプー」(48%)を持っていると回答。次いで「洗車ブラシ」(37%)、「車用ワックス」(36%)となったが、この2製品の所有率は、自宅洗車志向を裏付けるように年代ごとの差異がみられた。このアイテム2種の所有率は「自宅」洗車派が多い60代以上では40%超と高く、30代を15%ポイント以上、上回った。

 今回の調査結果では他人の洗車頻度や洗車場所が分かった。運転する人、同乗する人にかかわらず、誰もが、きれいに洗車された車に乗ることは気持ちが良いものだ。車を所有する人は、今週末、洗車して車をぴっかぴかにしてみてはどうだろうか。