「グラス・エンタープライズ・エディション」。アルファベット子会社X提供(c)Alphabet's X

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【AFP=時事】2年前に販売中止となった眼鏡型インターネット端末「グーグル・グラス(Google Glass)」が、業務用の新モデルとして帰ってきた。

 新モデルの名前は「グラス・エンタープライズ・エディション(Glass Enterprise Edition)」。開発を率いるジェイ・コサリ(Jay Kothari)氏の18日のブログ投稿によると、これまでゼネラル・エレクトリック(GE)、フォルクスワーゲン(Volkswagen)、ボーイング(Boeing)など50社余りを対象とした限定プログラムで試験が行われてきた。

 同氏によれば「製造、物流、屋外作業、保健・医療といった多くの分野の従事者が、両手がふさがった際にウエアラブル端末で情報などのリソースを参照することを便利だと感じている」という。

「グラス」の開発チームは、グーグル(Google)と同じくアルファベット(Alphabet)を親会社とし、革新的な新技術を研究する企業「X」に所属。過去2年をかけて製品を業務用に作り変えてきた。

 コサリ氏は、試験に参加している企業の意見を踏まえ、他の企業にも「グラス」を提供することを決めたと説明している。
【翻訳編集】AFPBB News