柴崎だけじゃない!海外挑戦1年で「個人昇格」した日本代表選手たち

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17日に発表された柴崎岳のヘタフェ移籍。

ヘタフェは昨季2部で戦っていたが、昇格プレーオフを制しリーガ・エスパニョーラ復帰を決めていた。

所属するチームは昇格を逃したものの、昇格チームから個人的に引き抜かれることを「個人昇格」と呼ぶ。

個人昇格を満たすには「2部以下でのプレー」、「チームが昇格を逃す」などの条件が必要だが、その他に「他チームの目を引く活躍を見せる」といった要素も欠かせない。

また、柴崎のように海外挑戦1年での個人昇格というのは非常に珍しいケースと言える(正確には半年)。

そこで今回は、柴崎のように海外挑戦1年目にして個人昇格を果たした日本代表選手を紹介しよう。

乾 貴士

生年月日:1988/06/02 (29歳)
現在のクラブ:エイバル(スペイン1部)
海外1年目のクラブ:ボーフム(当時ドイツ2部)
海外2年目のクラブ:フランクフルト(当時ドイツ1部)

海外でのプレーを夢見ていた乾貴士は2011年8月、セレッソ大阪からドイツ2部のボーフムへ移籍。チームは11位と低迷し昇格を逃したが、30試合7得点という活躍が認められ翌年には1部に所属していたフランクフルトへと完全移籍を果たした。

以降、乾は5シーズンにわたってヨーロッパの1部リーグでプレーしており、100試合以上に出場。昨シーズンはリーガの最終節でバルセロナから2ゴールを奪うという快挙を成し遂げた。

大迫 勇也

生年月日:1990/05/18 (27歳)
現在のクラブ:ケルン(ドイツ1部)
海外1年目のクラブ:1860ミュンヘン(当時ドイツ2部)
海外2年目のクラブ:ケルン(ドイツ1部)

鹿島アントラーズに所属していた2013シーズン、キャリアハイとなる24ゴールをあげた大迫勇也。その活躍が評価され翌年1月にはドイツ2部に所属していた1860ミュンヘンへと移籍を果たす。

初出場となったデュッセルドルフ戦でいきなり初ゴールをマークすると、その後もコンスタントに結果を残し15試合で6得点をあげる活躍ぶり。すると半年で1部への復帰を決めていた名門ケルンから引き抜かれ、ブンデスリーガへの挑戦権を掴む。

海外挑戦からわずか半年で個人昇格を決めるのは柴崎と同様であり、ともに2部で戦っていたチームからの引き抜きも同じである。