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フェラーリ・ユーティリティ・ビークル

フェラーリは以前からSUVの計画を否定し続けている。しかし、自動車業界のアナリストであるマックス・ウォーバートンからこんな情報がもたらされた。


彼によれば、FUV(フェラーリ・ユーティリティ・ビークル)というモデルが将来誕生する可能性があり、それには見た目で分かるリアドアが存在しないという(写真はGTC4ルッソ、GTC4ルッソT)。

フェラーリ 「SUVはスポーツカーではない」

先月、フェラーリのコマーシャル業務を率いるエンリコ・ガリエラは、AUTOCARに対し「わたくし共がSUVを製造することはございません。理由は、スポーツカーではないからです。たとえ速さがあったとしても、スポーツモデルとは言えません」と語った。


「同じ理由で、4ドアの生産化も考えておりません。やはり、速さがあっても、スポーツカーとは言えないからです。フェラーリに必要なのは一貫した姿勢であり、わたくし共がすべきことは、エモーションを届けてくれるモデルを送り出すことなのです。それはつまり、スポーツカーにほかならないでしょう」

FUVの目玉は、“隠しドア” の実現か

こうしたやり取りに関してウォーバートンは、「言葉の意味合いの問題」であると話している。フェラーリの役員たちは投資家に対して、SUV、さらには4ドアモデルを否定する立場を取っている。しかし、その代わりに画期的な “隠し技” を採用し、リアドアを見えなくするのだという。


2021年にローンチされ、£250,000(3652万円)という値付けが予想されるFUV。ライバルとなる、ランボルギーニ・ウルス、ロールス・ロイス・カリナン、アストン マーティンDBXを捕らえることができるのだろうか。

ウォーバートンの試算では、1年に2000台から3000台がセールスされるという。