空気ボンベなしの素潜りを指す「フリーダイビング」の世界チャンピオン、ギョーム・ネリー氏が、水深40メートルのプール「Y 40」の底までボンベなしでダイブするという挑戦を行いました。

Y40 jump: Guillaume Néry explores the deepest pool in the world - YouTube

これがイタリアにある世界最深プール「Y 40」。ネリー氏が最上部から飛び込みました。





Y 40はよくあるプールのように単なる長方形ではなく、上部はブロックを積み上げたような設計になっています。



すでに通常のプールよりかなり深い位置まで潜っていますが、ネリー氏は滑らかな動きでどんどん下に潜っていきます。



のぞき込んだ先には円柱型に切り抜かれた、底が見えないほどの穴。



慎重に穴のフチに着陸します。



穴の際に立ってダイビングのスタンバイ中。ここまで来る時間だけでも、常人では息が続かないほどの時間が経過しています。



穴の底を見据えながら、軽やかにジャンプしてダイブをスタートするネリー氏。



両手両足をしっかり閉じて、直立不動の状態で潜っていきます。



ちょっとエヴァンゲリオンをほうふつとさせるシーン。



途中に脱出口などは一切なく、もし息が続かなくても、どこにも空気は存在しません。



しかしネリー氏は慌てることなく、冷静に自重だけで水底まで降りていきます。



「Y-40」と書かれたプールの底にストンと着陸。



見事に世界最深プールのフリーダイビングを成功させました。



なお、ギョーム・ネリー氏が底の見えない水深202メートルの大穴「ディーンズ・ブルーホール」にフリーフォールしていく動画は以下から見ることができます。

Guillaume Nery base jumping at Dean's Blue Hole, filmed on breath hold by Julie Gautier - YouTube

また、水深125メートルのフリーダイビングを成功させた動画も公開されています。

Guillaume Néry dives at -125m - YouTube