仏南部ニースで、集まった人々に手を振るエマニュエル・マクロン仏大統領(2017年7月14日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】各国の軍事力以外の国際的影響力を示す「ソフトパワー」に関する調査結果が18日に発表され、昨年5位だったフランスが米英を抑えて首位に躍り出た。今年の仏大統領選でエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)氏が選出されたことが要因の一つとされている。

 昨年首位だった米国は今年、3位に転落。同調査は原因について、ドナルド・トランプ(Donald Trump)新大統領の「アメリカ・ファースト(米国第一)」主義の結果、「国際的心情」が悪化したと分析している。

 調査は広報会社ポートランド・コミュニケーションズ(Portland Communications)と南カリフォルニア大学(USC)が共同で実施したもので、25か国における世論調査とデジタルデータに基づいている。

 ソフトパワーとは、国の魅力により他国との同盟関係を確保したり、他国に影響力を及ぼしたりする力のこと。留学生にとって魅力ある大学があるか、観光客にとって訪れる魅力のある国か、また文化的魅力があるかなども考慮される。

 上位5か国は上から順にフランス、英国、米国、ドイツ、カナダとなっている。日本は昨年の7位から6位に上昇。今年の7位はスイス、8位はオーストラリアだった。
【翻訳編集】AFPBB News