Twitterに投稿された、精巧な切り絵が注目を集めています。

精巧すぎる「切り絵」

投稿者は、切り剣さん(@kiriken16)。切り絵を趣味で制作しているそうです。

オウムガイ Twitter/@kiriken16

オウムガイや魚、チョウなどをモチーフに独自の技法で緻密にカット。

繊細で美しい切り絵に思わず見入ってしまいます。

淡水魚のベタ Twitter/@kiriken16

地道なカットによって、リアルさも増しています。

なんだか、今にも動きそうな気がしてしまいます。

チョウ Twitter/@kiriken16

ツイートには「めっちゃ凄すぎる〜」「す、素晴らしい…」「美しい とても繊細ですね」といったコメントも。

「いいね」は1万6000件を突破し、海外メディアも取り上げました。

まるっきりの独学!

切り絵を作り始めたきっかけは何だったのでしょうか。切り剣さんにお話を伺ってみました。

Twitter/@kiriken16

―― 切り絵の制作を始めたきっかけは?

切り絵を始めたきっかけは、高校生の頃に友達に誕生日カードをあげようとした時です。

ただの四角いカードではつまらないと感じて、ハート型に切ったのが最初です。

それから女の子の横顔や花束など、どんどん細かくしていって今のスタイルに至ります。

なので、まるっきりの独学です。

機械風にデザインしたホウライエソ Twitter/@kiriken16

―― どのような素材を使っていますか。

紙はタント紙や上質紙などを使用して、紙の裏に直接下描きをして切っています。

時にはクロッキー帳に描いた絵が気に入ってしまい、そのままクロッキー帳を切り始めてしまう事もあります。

カッターについては「NT デザインナイフ D-400」を使っており、替え刃は30度の物を使用しています。

カッターマットは、オルファの物かプラスチックの下敷きを使っています。

ノーミスを目指して切ってはいますが、どうしてもそういう訳にはいきません。

ミスをして切り過ぎてしまった時や、台紙に貼る時は「アラビックヤマト 液状のり」を使用しています。

LEDの小型のライトで手元を照らしながら切っています。

Twitter/@kiriken16

―― 「切り絵」を緻密に切り抜くポイントやコツは?

切るコツは、切り進んで行く順序を考えながら切っていく感じでしょうか。

下描きによって変わりますが、中心から外に切っていったり、上から下に切り進めていくとか左から右に進めるとか…。

他は特に意識したことはないです。でも、どの切り絵でも輪郭は最後に切っています。

後は根気あるのみです。毎日切っていればいつか完成するという気持ちで切っています。

クラゲ Twitter/@kiriken16

―― Twitterの反響について

今回、Twitterの反応がここまで伸びて驚いていますが、とてもうれしいです。

実はそれぞれの作品が出来上がるたびにツイートしているのですが、それぞれ単体ではここまでの反応はなかったです。

運とタイミングも大きかったと思っています。

海外の方にも反応をいただき、貴重な体験ができて素直にうれしいですね。

Twitter/@kiriken16

―― ありがとうございました。

独学で切り絵の技術やセンスを身に付けていたんですね!

切り剣さんの作品が気になる方は、ぜひTwitterアカウントをチェックしてみてください。

※この記事のツイートと画像は切り剣さん(@kiriken16)の許可を得て掲載しています。