すべてを伝えてこそ愛ならば、相手を想い、心のうちにそっとしまっておくことができるのもまた愛情。円満なカップルは、「正直に伝えること」と「秘密にすること」、その線引き(あるいは出し引き)が上手なのかもしれません。

気づかないうちに、一線を越える不要なひと言を口にしてませんか?「Brit+Co」の記事が恋愛関係の妙味に迫ります。

パートナーには、隠し事をしてはいけないとよく聞くけれど、「正直さ」だけが重要だとは言えません。それは時と場合によるのです。見境なしに何でも話すのは、むしろふたりの間を引き裂くことになりかねません。

コミュニケーションの専門家や、心理学者の意見をもとに、「恋人に言うべきではないこと」をまとめました。

01.
「もっと〇〇して」という要求

リレーションシップコーチのCathryn Moraは言います。「もっと痩せて、もっと稼げる仕事をして、などとパートナーに改善ばかり求める前に、まずは自分ができることに着目する必要がある」と。

場合によっては二人で改善しなくてはいけない問題もあります。あなたのサポートが必要だという意識を忘れてはいけません。ただ要求するよりも、一緒に台所に立って料理をしたり、ジョギングをしたり、提案をしてみてはいかがでしょう。

02.
他の人とのSEX願望

「たまには彼以外の人と、刺激的な夜を過ごしたい…」こう思うこと自体は、悪いことではありません。心に留めておくのなら。

けれど、心の声がつぶやきに変わった瞬間、アウトです。当然それを聞いた彼は、自分だけでは物足りないのか、テクニックに不満を抱えているのかなど、過剰に心配をするはずです。プライドを傷つけない、その配慮も大切ですから。

03.
パートナーに対する身内の評判

たとえ家族や親しい友人たちが、あなたの彼に対してマイナスな印象を抱いていたとしても、彼には秘密にしておくべき。こう唱えるのは、臨床心理士であるRhonda Milrad。それがパートナーの身内からの評価だと知れば、自信を喪失してしまうのは明白、ということなのでしょう。

軽い気持ちからにせよ、それを伝えてしまった後では、いくらフォローしても手遅れ。心の中のダメージはなかなか消えるものではないはずです。

04.
過去の交際歴、セックス経験

過去にどんな男性と交際したかや、カラダの関係をもった人数について、それを共有すべきではありません。二人の関係性や、より良いセックスのために話し合うのは大切。ですが、過去の経験を参考にしていることを口に出すのは逆効果。

05.
相手を置き去りにした物言い

当然のことですが、自分が言われたら傷つく言葉、相手が傷つくとわかっている言葉を口にするのはNG。何かを隠している場合、彼のことを想って黙っているのですか?それとも、自分にやましさがあるから?そこをよく考えてみることです。

どれだけ気心知れた間柄であっても、やさしさと相手へのリスペクトを忘れてはいけません。

06.
元カレへの感情や現在の関係性

目の前の恋人が、あなたの元カレとの関係性を知って何を喜べばいいのでしょう。知る必要などほぼありません。混乱と、不安を招くだけ。今はただの友達だとしても、関係をもっているならば尚のこと、わざわざ説明する必要もありません。長く付き合っていけるだろうか、そんな不安を抱かせてしまいます。

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