「話題のビジネス書をもっと手軽に読めたら」という需要の高まりを反映して、ビッグヒットとなった書籍のコミック化が加速しています。今回の無料メルマガ『毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン』の著者・土井英司さんが紹介されているのもそんな一冊。「相手がどんな人であっても15分以上会話が途切れないスキル」を漫画で学べてしまうという優れものですよ。

『マンガでわかる!誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方』

野口敏・著 酒井だんごむし・シナリオ maki・画 すばる舎

こんにちは、土井英司です。

最近、ビジネス書のコミック化はすっかり定着した感がありますが、なかでも売れたのが、『伝え方が9割』と『誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方』です。

いずれもストーリーがきっちり作り込まれており、マンガとして読んでも楽しめるのがポイントです。

本日ご紹介する一冊は、このトレンドのなかでも、今最も注目の一冊。

シリーズ100万部ベストセラーとなった『誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方66のルール』の待望のコミック版です。

中身のノウハウを厳選してわかりやすく漫画化したもので、会話に自信のない新人営業マン、サトシがカフェ店主・ヒトミのレッスンを受けて変わって行く、というストーリーです。

会話が苦手な人でも、「聞く」「話す」「質問しながら話題を広げる」の3ステップで15分以上話せるように指南しており、無理なく会話が続くテクニックが身に付くように作られています。

既に元本を読んだ方にはおさらいになりますが、内容のエッセンスをピックアップしてご紹介しましょう。

ぜひ話を聞くときは、目の前にいる人の「気持ち」に注目しながら聞いてあげましょう。どんな人でも、自分の気持ちを聞いてほしいもの。これはまさに熱望ともいえるものです

会話がはずむ一番の近道は、聞く力をつけることです

相手の反応がよくないときというのは、話したいことが話せなかったり、中断されたりして意欲がそがれているとき

たとえば、「会社をやめたい」と言われたら、どうすればいいと思いますか。「何があった?」「やめてどうするの?」などと先を急がず、そこにある気持ちに焦点を当ててください。「やめたいぐらい嫌なことがあったんだね」「そんなにしんどかったんだ」などと、気持ちをくみ取る言葉を投げかけると、その人は自分の気持ちをわかってくれる人が現れた喜びで、もう話は止まりません

人が話をするとき、聞き手に求めているのは「反応」です

わかりやすいサインが出たら、必ずそこに共感しよう

バリエーション豊富な「共感の言葉」をもった人のほうが、話し手の喜びをより大きく刺激するのはまちがいありません

会話で大事なのは、「お互いがどんな人かわかる」ように話したり聞いたりすることです。そのために「自分がどんなときに、どんな振る舞いや選択をするか」に意識を向けます

聞くほうも、人柄がわかる話は突っ込みやすい!

「雨が降りそうな日、出がけに傘を手にするのは降水確率何%から?」こういうテーマで会話をすると、互いの個性が表れますし、思わぬエピソードが飛び出したりして、話しやすい雰囲気が生まれます

「弱さ、いたらなさ」を出したほうがいい

「ムッとくることもあるでしょう」と聞いてみる

「嫌になることもあるでしょう」と言ってみる

モノ、出来事ではなく「相手」に注目する!

ちょうど昨日、会話で手痛いミスをしたばかりなので、耳に痛い話が多かったです。

結局、人間は共感して欲しい生き物。他人に上手に共感できない、そもそも対人関係が苦手、という人におすすめの一冊です。

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『毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン』

著者/土井英司(記事一覧/メルマガ)

著者はAmazon.co.jp立ち上げに参画した元バイヤー。現在でも、多数のメディアで連載を抱える土井英司が、旬のビジネス書の儲かる「読みどころ」をピンポイント紹介する無料メルマガ。毎日発行。

出典元:まぐまぐニュース!