18日、中国のポータルサイト・今日頭条が、中国の小学生の近視率は米国と比べて非常に高いと伝える記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年7月18日、中国のポータルサイト・今日頭条が、中国の小学生の近視率は米国と比べて非常に高いと伝える記事を掲載した。

世界保健機関(WHO)の最新の研究報告によると、中国には近視者が6億人以上いるという。これは中国人のおよそ半数が近視ということになる。

また、中国の高校生と大学生に限ると、近視率は7割を超えており、しかも毎年増加しているという。6歳から18歳までの都市部の学生は80%を超えており、青少年の近視率は世界一高い。小学生の近視率は40%近くになっており、これは米国の小中学生の近視率が10%に過ぎないことと比べると大きな違いがあるという。

これに対し、中国のネットユーザーからは「毎日夜11時まで宿題をしていて近視にならない方がおかしい」「中学の時、クラス30人のうち3人だけ近視ではなかった。その3人は成績がワーストだった」など、勉強のし過ぎが原因とのコメントが多く寄せられた。

しかし、「実際のところ、多くの子どもはスマホで近視になっていると思う」「主な理由はテレビの見過ぎだ。テレビから近すぎる」という意見もあった。

ほかには、「他国の国民の体は進化しているのに、わが国は退化している」「これこそ奇特な中国式教育だ。テストでいい点を取れば素養や健康など関係ない」と嘆いたり、「これじゃ兵士も確保できなくなるんじゃないか?」と心配するユーザーもいた。(翻訳・編集/山中)