R・ケリー、複数女性の軟禁虐待嫌疑を完全否定

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 米バズフィードが2017年7月17日、ベテランR&BシンガーのR・ケリーが複数の若い女性を洗脳して軟禁状態に置いていると告発する記事を掲載したことを受け、彼の弁護士が、記事の内容は事実ではなく彼は身の潔白を証明する用意があると声明で反論した。

 バズフィードの記事では、R・ケリーは米シカゴとアトランタにある物件に6人の若い女性を住まわせ、彼女たちの食事、服装、就寝時間、そして“彼が録画する性行為”含む全ての面で彼女たちの生活を管理していると暴露されている。女性たちは命令に背くと身体的、精神的虐待を受けるとされ、この内の一人はケリーと出会った時まだ17歳だったことも指摘されている。長年ミュージック・ジャーナリストとしてシカゴで活動しているジム・デロガティスが複数の関係者に取材し、この“セックス・カルト”に関する詳細をまとめた。

 ケリーの弁護士、リンダ・メンシュは、「ロバート・ケリー氏は、彼に関する事実として最近報道された件について驚き、そして困惑しています。ケリー氏はそのような疑惑をはっきりと否定し、熱心に、強硬な姿勢をもって自身の告発者を追求し、身の潔白を証明する為に努力する所存です」という内容の声明文をピッチフォークに掲載した。

 現段階ではこの件に関してケリーに対し刑事訴訟は起こされていない。

 メンシュ弁護士は記事の内容に関するデロガティスの問い合わせに対し、「ファンを愛し、休みなく働き、身の回りにいる全ての人々の面倒を見ている素晴らしいアーティストを、何故人は中傷し続けようとするのか、想像するしかありません。彼は自分がなれる最高の人物、そしてアーティストになろうと努力しています。彼の目標は暴力を止め、銃を置き、愛と平和を尊重することであるにもかかわらず、何年も前に虚偽であることが証明されている話が出てくるのは興味深いところです。それが名声の代償なのかもしれません。我々同様、ケリー氏にも私生活をおくる資格があります。それを尊重してください」とメールでコメントを寄せている。