“聖地”秩父でファンと交流

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 「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のスタッフによるヒットアニメ「心が叫びたがってるんだ。」(ここさけ)で主人公の声優を務めた水瀬いのりが、7月15日に埼玉・秩父で行われた実写版「心が叫びたがってるんだ。」の試写会に清水博之プロデューサーと共に登壇した。

 実写版は、水瀬が演じたヒロイン・成瀬順を芳根京子が演じるほか、「Sexy Zone」の中島健人、「E-girls」の石井杏奈、寛一郎が出演。埼玉県・秩父を舞台に、それぞれに悩みを抱える高校生4人が、ミュージカル公演の準備を通じて成長していくさまを描く。水瀬は、女子高生役で本作にも出演している。

 水瀬は「あれ(アニメ版公開)からもうすぐ2年になるんだなと驚いています。アニメ映画の主演は初めてだったのですが、全国各地の舞台挨拶へ行かせていただき、皆さんの顔を見てお話しでき、毎日の生活を大きく変えた作品の1つです」としみじみ。実写版の撮影を振り返り「撮影中は、自分が画面のどこにいるのかわからないままテイクを重ねました。出来上がるまでわからないドキドキ感や緊張感がありました。完成した作品を見て、ああいう女子高生いるよね!と思いました。ナチュラルメイクなので、いい感じにイモっぽく、親しみやすい感じで、カメレオン化していました。どこに出ていたかわからない方がいらっしゃったら、それは私がうまかったということかな?」と手ごたえをつかんだ様子を見せた。

 「4人のキャストの方を目の前で見たとき、とても不思議な気持ちになりました。目の前に、芳根さんの順ちゃんがいて。一緒のシーンに出演された方が気さくに話しかけてくれてうれしかったです」とメインキャストとの対面を振り返った水瀬は「紹介いただくまで、『自分は誰だと思われているんだろう?』と不安でしたが、紹介いただくと、皆さんから『あー!』と言っていただき、アニメをご覧いただいた方たちがたくさんの質問をしてくださり、とても心に残っています」と現場を回想していた。

 「心が叫びたがってるんだ。」は、7月22日から全国公開。