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カルチュア・コンビニエンス・クラブは7月18日、7月23日の「親子の日」にちなんで実施した「親子関係と本に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査期間は2017年6月2〜7日、有効回答は40〜69歳のT会員800人。

○成長した子供へ本を贈りたいと思う親は3割弱

学生や社会人になった子どもとの関係は円満かと尋ねたところ、「円満」は66.1%、「やや円満」は25.6%となり、約9割の親が子どもとの関係性は円満であると回答した。

成長した子供へ本を贈ることの実態を把握するため、現在子供に本を贈るとしたら、どういった本を贈りたいか聞くと、26.6%が「贈りたい本がある」と回答。一方、「贈りたい本はない」という親は73.4%に上った。

本を贈る理由としては、男性の子供がいる親は「学んでほしい」「新しい発見をしてほしい」「成功してほしい」など、女性の子供がいる親は「幸せになってほしい」「悩んだ時に読んでほしい」などが上位に入り、男女で本を贈る理由が大きく異なる結果となった。

親が子供に送りたい本を質問すると、男性の子供には「わが友マキアヴェッリ」(塩野七生著、子ども年代10代)、「アドラー 一歩踏み出す勇気」(中野明著、同20代)など、女性の子供には「ノルウェイの森」(村上春樹著、同10代)、「老人と海」(ヘミングウェイ、同20代)などが挙げられた。

なお、自身の親から大人になって本を贈られたことがある人は5%にとどまり、一世代前でも成長した子供へ本を贈る習慣がなかったことが明らかになった。