イラン代表のサルダル・アズムン【写真:Getty Images】

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 イタリア・セリエAのラツィオは、ロシアのルビン・カザンに所属するイラン代表FWサルダル・アズムンの獲得に向けて約23億円を準備しているようだ。18日付の伊紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。

 現在22歳のアズムンはロシアでプロ選手としてのキャリアをスタートさせ、ルビン・カザンとロストフで計4年間プレー。昨季はロストフでチャンピオンズリーグにも出場し、アヤックス(予選プレーオフ)やアトレティコ・マドリー、バイエルン・ミュンヘンなどの強豪相手にゴールを奪っている。

 イラン代表でもエースとして活躍し、通算26試合で19ゴールを挙げる活躍を見せている。“イランのメッシ”とも呼ばれる同選手には、過去にリバプールやエバートンが獲得に乗り出しているとの報道もあった。

 ラツィオはそのアズムンの獲得に向け、移籍金1500万ユーロ+ボーナス300万ユーロで合計1800万ユーロ(約23億3000万円)の条件提示を考えているという。だが最終的には、ボーナスを含めず1800万ユーロ程度が必要になるのではないかとも予想されている。

 アズムンに関しては、ロストフとルビン・カザンの間で保有権をめぐる争いが起こっていたが、国際サッカー連盟(FIFA)の裁定によりルビンへ復帰することで決着。これにより、すでに個人合意に達しているとされるラツィオへの移籍交渉への障害もなくなったとみられている。

text by 編集部