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女優の蓮佛美沙子が18日、都内で行われたNHK総合の海外ドラマ『女王ヴィクトリア 愛に生きる』(毎週日曜 23:00〜)試写会に出席した。

同作は2016年にイギリスで制作されたドラマで、大英帝国が栄華を極めた時代に63年に渡って君臨したヴィクトリア女王の物語。イギリス・ハノーバー朝の第6代女王として即位した時、わずか18歳だったヴィクトリア女王。全8回のドラマでは即位してからの彼女の孤独や、ドイツ人のアルバートと結婚するまでを描く。

ヴィクトリア女王を演じた蓮佛は、今回が吹き替え初挑戦。声優の仕事に苦手意識があり、さらに自分の声も好きではなかったというが、オファーが舞い込んだ際「ここで逃げたらダメだと思って自分を奮い立たせ、ヴィクトリアを生き抜いてみせると覚悟」を決めて臨んだ。

「いままで1番難しい仕事だった」というヴィクトリア女王の日本語吹き替え。経験のない蓮佛は、自宅で元の映像を観ながらひたすら声をあて、録音した声を聞き直すという作業に没頭したという。「練習してみたけど、どうしても棒読みに聞こえてしまって。普段は動きや表情を全てを含んでお芝居をしていたので本当に難しい」といい、「向こうの女優さんは演技の表情が分かりやすいのですが私の声は感情が見にくいことがある。違和感がないよう、映像と声を一致させる作業をした」と影の努力を明かした。

緊張の収録は、ほかのキャスト陣とともに行ったと振り返り、「初日はベテランの方に見守っていただきながら、教えていただきながら、なんとか心折れずにできた。皆さんがいたからできた。一人だとこんがらがっていた」と感謝した。

すでにアフレコは終えた蓮佛は手応えを聞かれると「自分だとわからないけど、(ヴィクトリアを)生き抜けたなという実感はある」と自信。「ヴィクトリアが成長していくストーリーですが、私自身も成長できた。声の演技にも選択肢があるということが知れた。これからカメラの前で色んな役をやる中で『こういう声でやってみよう』とか、幅が広がったように思えました」と胸を張った。同ドラマは7月30日より放送スタート。初回のみ70分拡大。