主婦だから選びたい!2年縛りなしでずっとオトクが続く「Galaxy feel」の高コスパのワケ

写真拡大

スマホの寿命は、いつだろうか?
多くの人にとっては、購入2年後が、最短の買い換え時期になる。
理由は、契約時に以下の期間が2年に設定されているからだ。
・割賦販売の期間
・月々サポート値引きの期間

割賦の支払い完了と、月々の値引きが無くなって割高感が出てしまうため、2年後のタイミングで機種変更を考える人が多い。

しかし、実は、2年使ったスマホでも、まだ使えるというケースは多い。
実際、機種変更した後のスマホを、Wi-Fiや格安SIMを利用して使っている人も増えている。

契約切り替えだから機種変更をしているって人も多いのではないだろうか。

NTTドコモの「docomo with」は、この2年の縛りを取っ払った新しい値引きサービスである。

docomo withは、対象機種を購入すると、2年にかかわらず、ずっと利用料金から1,500円を値引きしてくれる。長くスマホを使う人にとって、夢のようなオトクなサービスといえる。また、docomo with対象機種は、価格を抑えたミドルレンジモデルなのも嬉しいポイントだ。

docomo with対象機種は、現在、
・arrows Be
・Galaxy feel
この2機種だ。
筆者もGalaxy feelを購入したので、選んだ理由と、購入後のメリットなど紹介していく。


docomo withで二年縛りからの解放
スマートフォンを利用する人は、
・常に上位のスペックを求める人
・メールやLINEが使えればどんな機種でも構わない人
この2種類に大別される。

前者の人は、新機種が出るたびに買い換える傾向がある。
月々サポートの期限である2年を待たずに機種変更する人が多い。

後者は、そもそもスマートフォンに生活の重きを置いていない。
なるべく低価格で長い期間の利用をしたいと考えている人がほとんどである。
そのため、月々サポートが切れる2年が経過しても、壊れるまでスマートフォンを使いたいと思っているのである。

家計を預かる主婦にとっては、スマートフォンの経費はなるべくおさえておきたい。
そういった層を狙ったサービスがdocomo withなのである。

2年以上継続して1,500円割引してくれるので、使えば使うほど利用者に割引が還元されていくわけだ。

月々サポートは、2年間のサポート金額を機種の本体価格より少なめの金額で設定していることが多い。
docomo withの場合、機種の本体価格が3〜4万円ほどと安価なので、機種購入代金よりも多く還元されることになるのである。docomo withを利用することで、2年以上同じ機種をオトクに使い続けることができるということなのだ。


格安スマホよりキャリアモデルをオススメしたいワケ
スマートフォンを安く維持するために、最近は格安スマホを検討する人も増えている。
だが、格安スマホを導入するには以下の不安要素がある。
・故障やトラブルに対するサポート面の不安。
・キャリアメールが利用できなくなる。
・混雑時間帯の通信速度の低下。

特にママ世代は、キャリアメールを利用しなければならいケースが意外と多い。
故障したときも、キャリアモデルなら、近隣のショップに持ち込めば、修理の間、代替機を貸し出してくれるのも、ありがたい。

docomo withと、家族同士のシェアプランを適用することで、かなりコストを抑えることができるのである。

コスト面がクリアできるのならば、不安のある格安スマホではなく、キャリアモデルを持っておいた方が色々と安心というメリットにもなる。


docomo wiith対象機種からGalaxy feelをチョイスしたワケ
docomo withの対象機種は現在2機種だけだ。
選択肢が限られるのが難点だ。
また、ミドルレンジモデルということで、性能面で劣るかも?
といった不安もあるかもしれない。

その中で、筆者はGalaxy feelを選択した。
その理由は、ミドルレンジながらハイエンドに近いスペックを搭載しているからである。
・ハイエンド並みのオクタコアCPU、RAM3GB、ROM32GB搭載
・IPX5/IPX8の防水性能、IP6Xの防塵性能。

Galaxy feelとarrows Beは、約8千円の差である。
しかし、CPUやメモリのスペックにおいてGalaxy feelの方が上回っており、長期間使うための性能を考慮してGalaxy feelを選択した。

Galaxy feelだが、実際使ってみると非常に動作が軽快であった。
ディスプレイの解像度をHD(720×1,280pix)に抑えていることも、サクサク度に貢献しているようだ。

現在のスマホ解像度は、フルHD(1,080×1,920pix)が主流だ。Galaxy feelは、それよりも解像度は低いとはいえ、日常で利用するには必要十分で、粗いと感じることはなかった。

メモリは3GB、ストレージも32GBあるので、一通りアプリを入れても充分サクサク活用することができる。
カメラの画質は、Galaxy S7 edgeと比べると暗所に弱かったりすることはあったが、日常使うには問題無い画質であった。
現在、利用していて、概ね満足して使うことができている。

最近のスマートフォンは、ミドルレンジの製品でもスペック的には成熟してきている。
ハイエンドにこだわらなくても充分に実用になり、サクサク活用できるレベルになっている。
家計を考える主婦としては、doxomo with対応のGalaxy feelを次回の機種変更の候補に入れてみてはいかがだろうか。


執筆 ちえ