(画像は『Warner Music Japan 2017年7月11日公開 YouTube「Fear, and Loathing in Las Vegas / Return to Zero」』のサムネイル)

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Fear, and Loathing in Las Vegas(フィアー・アンド・ロージング・イン・ラスベガス)がニューアルバム(タイトル未定)を10月25日に発売する。7月11日、そのなかから先行して1曲目に入る『Return to Zero』のミュージックビデオを公開したところ、ぶっ飛んだパフォーマンスが「ベガスはこうでなきゃ!」「初っ端からシンセ全開! 最高だなおい!!」と反響を呼んでいる。

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6月16日深夜放送の音楽バラエティ『バズリズム』(日本テレビ系)に出演して「バンド名が長すぎる」との悩みを打ち明けた彼らは、MCのバカリズムから「表記は今のままで、ふりがなを“なんちゃらラスベガス”にすれば」と提案された。ただ、YouTubeのコメントにもあるように「ベガス」と呼ぶファンも少なくない。

ジョニー・デップ、ベニチオ・デル・トロが出演する映画『ラスベガスをやっつけろ』(1998年:テリー・ギリアム監督)の原題をバンド名に取り入れたのは、熱い思いがあったからだろう。バカリズムの提案は「バンド名の表記はそのまま」というもので、略称として「なんちゃらラスベガス」と呼ばれることにはメンバーも「覚えてくれたらなんでもエエ」と気にはならないようだ。「ベガス」だとさらに簡潔で覚えやすい。

そんなベガスは「ポスト・ハードコアをベースにシンセサイザーやオートチューンボーカルを用いてトランスの要素も取り入れている」と紹介されるが、唯一無二の魅力を放つそのサウンドは特定のジャンルに収まらない。海外でも通用するパフォーマンスに加え、欧米のバンドには発想できないであろうそれは、日本だからこそ生まれた音ではないだろうか。

『Return to Zero』からは特にそれを感じるとともに、MVではメンバーが振付けを踊る場面も見られる。トランスにパラパラを取り入れるのを「トラパラ」というが、そんなダンスが洒落ており「上半身を使った踊り…完全にパラパラだ!!」「MinamiとSoのパラパラシュールすぎて草」と注目を集めている。

地上波に乗ることがあまりないベガスだが、特に『Return to Zero』のMVは点滅の発光が多く放送が難しいという。なんとか『バズリズム』でメンバーのダンスだけでも見せてほしいものだ。

画像は『Warner Music Japan 2017年7月11日公開 YouTube「Fear, and Loathing in Las Vegas / Return to Zero」』のサムネイル
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)