14-15NBA、ヒューストン・ロケッツ対サンアントニオ・スパーズの試合で使用されたボール(2015年12月25日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米プロバスケットボール協会(NBA)、ヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)のオーナーを務めるレスリー・アレキサンダー(Leslie Alexander)氏が、今月8日にスター選手のジェームズ・ハーデン(James Harden)とリーグ史上最高額の契約を結んでから2週間も経たずに、チーム売却への動きを固めた。

 米経済誌「フォーブス(Forbes)」によると、ロケッツは資産価値がリーグ8位の16億5000万ドル(約1850億円)となっており、年間収益も2億4400万ドル(約273億円)を記録。その金額は1993年にチームが買収された際の8500万ドル(約95億円)を大幅に超えるものとなっている。

 現在73歳のアレキサンダー氏は17日、「この24年間、ヒューストン・ロケッツを所有できたことは、最高の喜びであり光栄なことだ」とすると、「この街に優勝をもたらした選手やコーチが、オールスターやオールNBAチームをはじめ、バスケットボール殿堂(Basketball Hall of Fame)入りし、球団やファンのために多大な貢献をしてくれたことを通じて、私は真の偉大さを目撃するという素晴らしい機会に恵まれた」と語った。

 アレキサンダー氏は先日、ハーデンとの契約を4年間延長。昨季のレギュラーシーズン最優秀選手(MVP)の投票で2位に入った27歳は、現行契約の残り2年と延長分の4年合わせて、2022-23シーズンまでの6年間で年俸総額が2億2800万ドル(約255億円)になった。

 NBAのアダム・シルバー(Adam Silver)コミッショナーは同日、ヒューストン(Houston)の街に「2度の優勝をもたらした」アレキサンダー氏に対し、最大の敬意を抱いていたと述べた。
【翻訳編集】AFPBB News