Amazonが、「Anytime」と呼ばれる独自制作のメッセージングアプリの公開に向けて準備を進めているようだ、とAmazonの動向に詳しいメディアAFTVnewsが報じています。

すでに準備完了?「Anytime」を顧客に調査

Amazonは一部の顧客を対象に、メッセージングアプリで重要と考える機能などを尋ねる調査を実施しています。
 
調査対象になった顧客によると、既に準備が整った製品についての調査のような印象を受けた、とのことですが、「Anytime」のサービス開始時期については不明です。
 
アプリは、iOS、Androidのほかパソコンでも利用可能になる模様です。

メッセージ、通話のほかゲームや音楽の共有、割り勘機能も

調査で提示された「Anytime」の機能には、「銀行の口座情報をやり取りできる」とうたう暗号化されたテキストメッセージをはじめ、音声通話・ビデオ通話や写真の加工や共有、@メンションといった既存メッセージングアプリでおなじみの機能が並びます。
 

 
そのほか、グループで楽しめるゲームや音楽の共有や、食品をオーダーして割り勘で支払う機能、店の予約機能などが紹介されています。

Amazonの目的はAlexa用メッセージ機能の用途拡大か

Amazonは2017年2月、企業向けのビデオ会議サービス「Chime」を公開しており、背後で使われているシステムは「Anytime」と同様とみられています。
 
また、アメリカで順調に売れているAmazon Echoなどに搭載されている、人工知能アシスタントAlexaは、音声通話やボイスメッセージに5月から対応を開始しています。
 
AFTVnewsは、Amazonが「Anytime」を提供する意図は、Alexa用のメッセージ機能の用途を拡大することにあるのではないか、と分析しています。

 
 
Source:AFTVnews
(hato)