彼氏と運命の赤い糸

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がんばってきたあなたへ贈るトイアンナの「生きづらさ」診療所 63
著/トイアンナ

こんにちは、トイアンナです。思い切って転職しよう、彼をデートに誘ってみよう、婚活サービスに登録しよう……と、人生を自力で変えようとするとき、必ず登場する人がいます。あなたの努力を笑う人です。

「安定した職業を捨てるってバカだよね〜」
「どうせ振られるのに告白して玉砕してるの受ける」
「婚活へ必死になっちゃうのってダサくない?」

そんな言葉を、今日は薙ぎ払うお手伝いをさせてください。


あざ笑う人は、できない人

あなたが努力をするとき、それを笑いに変える人は同じ努力ができない人です。リスクを取ってキャリアチェンジに賭けることもなければ、恋した相手より自分を好きになってくれた人と結婚します。その結果、あっちの方が成功することもあるでしょう。そうして「やっぱり」と笑われるかもしれません。

けれど「自分の力で人生を決めた」という達成感は、笑う人が一生手に入れられない宝物です。「自分を好きになってくれた人から選ぶ」恋なら自分が傷つくことはないけれど、心から愛した人と繋がる喜びも得られません。失恋から成長することもないでしょう。勇気を出して転職しない人はブラック企業で働いていても「ここが天国」と思い込んでしまうかもしれません。

あなたの努力を笑う人は、達成感という最高の果実を得られない人です。

真剣に止めてくれる人だけの声を聞こう

といっても、自分を応援してくれる人だけの声を聞いては大きな舵取りに失敗するかもしれない……。そう思ったら、「笑う人」と「真剣に止めてくれる人」の声を分けましょう。

同じ否定でも「婚活へ必死になっちゃうのってダサくない?」と、「その婚活で出会った彼と付き合うの、やめておいた方がいいんじゃない?」には雲泥の差があります。前者は行動する人をあざ笑うだけの人ですが、後者はあなたを心配する友情から生まれた言葉です。

笑われたときは「はいはい」と無視して構いませんが、もし複数の友人が真剣にあなたを止めるなら、やり方がまずいのではないかと振り返ればいいのです。特に無謀なチャレンジをしているときは、応援してくれる声だけを聞きたくなります。しかしこの世であなたの人生の責任を取れるのはあなただけ。根拠なくあざ笑う人も応援する人も、責任は背負ってくれません。

そして振り返るのは選んだあとでも遅くありません。「友達に止められた彼と1年付き合ってしまった」「異業種への転職、今思えば無謀だったかもしれない。新しい職場がつらい」と思ったときに戻ればいいのです。まずは1歩を踏み出しましょう。自分で人生の革命を起こせたあなたに、幸ありますように!

トイアンナとは?
人気コラムニスト, ライター。ブログ『トイアンナのぐだぐだ』をはじめ、人の生きざまを分析する文章でファンを獲得し月間50万PVを記録。
http://toianna.hatenablog.com/