しなやかな背中の美曲線を作る キャットポーズ

写真拡大

美背中がほしいなら、背面への意識改革が必須

突然ですが、自分の後ろ姿ってチェックしていますか?鏡を見る時は、顔や体の前側ばかりチェックしがち。後ろ姿の確認ってあまり意識していない人、多いはず。そのまま放置していると背中の脂肪がブラの上にのっていたり、太モモの裏側、お尻の下側はセルライトだらけの後ろ姿に!そんな醜い姿になる前に、今こそ意識改革をしましょう!

まずは、自分の後ろ姿を鏡でチェックすることからスタート!自分の想像と違う姿がうつっているかもしれません。

キャットポーズで背骨のしなやかさをチェック&強化

実は、体の背面を意識することはとても大切なこと。上半身を支えている背骨は背面にありますよね。骨は筋肉によって支えられているので、背面の筋肉がある程度鍛えられ、きちんと使えていないと背骨を支えきれず、曲がってしまうことも。背骨が曲がるとそれを支えるために前太モモなど、背中とは関係のない筋肉が頑張らなければいけないことに。そうなると、理想的なボディラインが手に入るわけがありません。

そこで、背面をチェックする時に一番初めに見てほしいのが背骨。背骨が曲がっていないかだけでなく、しなやかに動くかをチェックしてみましょう!その場で、前屈、後屈をするのもチェックできますが、オススメはヨガのキャットポーズ。

●キャットポーズ
1:手のひらは肩の下、ヒザは股関節の下に置き、両手両ヒザをついた姿勢になる
2:腰が落ちないよう、フラットな状態に保ち息を吸う
3:息を吐きながら背骨を天井のほうへ突き上げ、頭はへそのほうへ(へそを見る)。背骨でアーチを描くようなイメージ
4:息を吸いながら、背骨を反らせお尻と頭を天井に向ける

チェックポイント!
1と3の動作では、背骨できちんときれいなアーチが描けているかどうかがポイント。腰から肩甲骨あたりまでがまっすぐで、肩甲骨あたりで曲がっているような鋭角なアーチでは背骨がきちんと使えていません。

2と4の動作では、腰からぐっと反らせていたら、腰を痛める原因になるので要注意。女性は筋肉が軟らかいので反りすぎる傾向があります。反りすぎは腰部を痛めてしまいます、胸から反るようにし、背骨全体を意識し、ましょう!

チェックポイントを踏まえて、鏡を見ながらキャットポーズを繰り返すことで背骨のしなやかさと強化につながります。

でも、背骨を支えているのは背中側の筋肉だけでなく腹筋など体幹も必要。バランスよくトレーニングを心がけましょう!

 

ライター:北川彩
取材協力:菅原順二/多くのアスリートが通う、東京・中目黒にあるトレーニング・スタジオ・アランチャ主宰。ピラティスを基本とした、単にボディメイクをするだけでなく体の基礎機能を向上させ、さらに進化させるトレーニングが定評