17日、アラブ6カ国が国際サッカー連盟(FIFA)に、2022年FIFAワールドカップ(W杯)の開催資格をカタールから剥奪するよう要求したとする報道は偽ニュースであることが分かった。資料写真。

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2017年7月17日、環球網によると、アラブ6カ国が国際サッカー連盟(FIFA)に、2022年FIFAワールドカップ(W杯)の開催資格をカタールから剥奪するよう要求したとする報道は偽ニュースであることが分かった。

ニュースサイトの「The Local」がこのほど、FIFAのインファンティーノ会長の情報を基に、「テロリズムの後援者」であるカタールでのW杯開催は観戦に訪れるファンや関係者の安全に脅威となる可能性があるとして、サウジアラビア、イエメン、モーリタニア、アラブ首長国連邦、バーレーン、エジプトの6カ国がFIFAに対し、カタールから開催資格を剥奪するよう要求したと報じたとされていた。

だがロイター通信によると、この情報は、The Localに似せて作られたサイトから配信されたものだという。The Localの創設者のジェームス・サベージ氏は「われわれのスタッフは、この記事を書いたり、公開したり、削除したりしていない。これまでの調査では、記事はThe Localに似せて設計された偽のサイトに掲載されたもので、Local自身のサイトには登場していない」と説明している。(翻訳・編集/柳川)