ルイス・C・K Photo by JP Yim/WireImage

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 スティーブ・ブシェーミが製作総指揮を務める、LGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、ジェンダークィア)の黒人ストリートギャングを描くドキュメンタリー「Check It(原題)」を、コメディアンのルイス・C・Kが自身のウェブサイトで公開した。

 ダナ・フロア&トビー・オッペンハイマーが監督した本作は、ハラスメントや暴力から身を守るために米ワシントンDCのストリートギャングとなった、黒人のLGBTQの若者たちの日常、バックグラウンドに焦点を当てている。C・Kは、多くの視聴者にこの作品を届けるため宣伝協力を決意したそうで、「アルバカーキLGBTQフェスティバルに行かない限り、この映画をみる機会はないだろう。より多くの人が見ることで、お互いへの理解がより深まるはずだ。これはポジティブなことだと思う」と語っている。

 本作は昨年、トライベッカ映画祭でプレミア上映された。同映画祭に出席したブシェーミは、本作をプロデュースした理由について「これはホワイトハウスからほんのわずかの距離のところで実際に起こっていることだ。彼らの存在や彼らの抱えている問題について、世の中の人はあまり知らないと思う」とコメント。「ゲイやトランスジェンダーになじみのない人たちは、現実を見て判断せずに恐怖感だけで意見を決めつけてしまうんだ」と正しい知識を持つ重要性を語っていた。

 「Check It(原題)」は、C・Kのサイトで5ドルでダウンロード視聴できる。