軍事境界線にある板門店で韓国側を見つめる北朝鮮の兵士(2017年4月17日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】韓国政府は17日、北朝鮮に対し、軍事当局者会談の開催を呼び掛けた。北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を受けて高まった緊張の緩和が狙い。

 その一方で韓国の赤十字(Red Cross)も、朝鮮戦争(Korean War)で離散した家族の再会に関する協議の開催を呼び掛けた。

 韓国国防省は、21日に北朝鮮との軍事境界線にある板門店(Panmunjom)で会談を行うことを提案。赤十字は同じ場所で8月1日の開催を打診した。

 会談が実現すれば、2015年12月以来初めての南北当局者による協議となる。

 韓国の国防相は声明で、「軍事境界線での緊張をあおる敵対行為をすべて止めるために、会談を提案する」と述べた。

 その一方、赤十字は10月の早い段階での離散家族の再会を目指しており、実現すれば2年ぶりとなる。
【翻訳編集】AFPBB News