古くから縁起が良いとされる白い鹿。日本国内だけではなく、世界で目撃されてはその神々しい姿が話題になるが、そんな白い鹿を何匹も保護している団体がある。

それが米ニューヨーク州カナンデイグアにある、NPO法人Seneca White Deer, Inc.だ。

2000年までは陸軍が使用していた施設の跡地には、約38キロメートルにわたってフェンスが張り巡らされており、普通の鹿に混じって、10匹以上の白い鹿がハンターや車から守られて暮らしている。

近くを走る道路から、白い鹿が目撃されることもあるようだ。

▼とってものどかに暮らしているようだ

White Deer of the Seneca Army Depot Part 1 from Dennis Money on Vimeo.

アルビノではない

2月27日の同団体の投稿によると、この白い鹿たちは先天的にメラニンが欠乏するアルビノではなく、リューシスティック(白変種)。茶色い毛の鹿と同様に目は黒い。

秋から見学ツアーがスタート

Seneca White Deer, Inc.は7月2日、今年の秋から白い鹿などの敷地内の野生動物や1941年から60年近く使用されていた軍事施設Seneca Army Depotの歴史を巡るバスツアーを開始すると公表した。

現在は観光客を受け入れるセンターやスタッフの雇用など、準備を進めている段階だという。

他の投稿のコメント欄によると、白い鹿は敷地内の1,000エーカーほどの距離を移動して暮らしているとのこと。早朝のほうが会える確率は高いそうだ。