デイヴ・ムステイン「死について考えることはない。俺がメタルを止める日は来ない」

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メガデスのフロントマン、デイヴ・ムステインは、メタルは彼のDNAにしっかりと組み込まれており、リタイアするなど考えられないそうだ。

◆デイヴ・ムステイン画像

『Windsor Star』のインタビューで、この数年、多くのロック・ミュージシャンが亡くなり、死についてどれくらい考えるようになったかと問われたムステインはこう答えた。「ゼロだ。俺は、人生が終わるっていう恐怖にとらわれながら生きていくつもりはない。そんなことしてたら、人生が俺のために用意してくれている素晴らしいものを逃してしまうことになるからな。俺は自分の人生を愛している。危機一髪ってことはいっぱいあったが、その多くは愚かさゆえだった。本当に愚かじゃない限り、人間は学び、成長する。何が正しくて何が間違っているか、学ぶもんだ。かさぶたを残す程度と酷い傷を残すものとの違いを学ぶはずだ」

また、メタル界からリタイアする自分の姿を想像できるかとの質問には、こう話した。「公演と公演の間をもっと開けるところは想像できる。でも、俺がメタルをやめるかって? ないね。俺のDNAにしっかり組み込まれてる」

ムステインは最近、グラミー賞の委員会のメンバーになったという。「俺は、人生の新しい章に突入し始めている。俺の経験を伝えるような立場……、それは賞をもらうのと同じくらいのご褒美だ」と感じているそうだ。

週末(7月15日)北米ツアーを終えたばかりのメガデスだが、来週にはロシア・モスクワからヨーロッパ・ツアーを開始。9月にスコーピオンズの北米ツアーに参加する。今年終わりには、ニュー・アルバムの制作を始めるとも言われている。

Ako Suzuki