チェルシーがオーバメヤン獲得を準備か ドルトムント幹部も巨額オファー警戒

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ドルトムント側は移籍金90億円に設定も「遥かに稼ぐクラブがいくつか存在」

 ベルギー代表FWロメル・ルカク(エバートン→マンチェスター・ユナイテッド)を獲り逃し、新たな点取り屋を探すチェルシーが、日本代表MF香川真司の同僚FWピエール=エメリク・オーバメヤンの獲得を希望しているという。

 ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは、エースの移籍期限は残り数日と設定しているものの、「我々よりも遥かに稼ぐクラブがある」とメガクラブによる引き抜きの可能性も示唆している。

「ジエゴ・コスタはスタンフォード・ブリッジから離れる準備を進めており、ブルーズはワールドクラスのストライカー獲得に集中している」と報じているのは、英衛星放送「スカイ・スポーツ」。アントニオ・コンテ監督はトップターゲットとされていたルカクの獲得に失敗した今、オーバメヤンに方針転換。レアル・マドリードFWアルバロ・モラタやトリノFWアンドレア・ベロッティが候補に上がるなかでも、指揮官は昨季のブンデスリーガ得点王を気に入っているという。

 ドルトムント側は当然、残留を第一としながら引き抜きの可能性についても完全否定はしていない。ドルトムントはオーバメヤンの移籍金を7000万ユーロ(約90億円)に設定しているが、ヴァツケCEOは「我々もあと数日は待つが、長くは待てない。彼が残ってくれれば個人的に嬉しいが、この世界には遥かに稼ぐクラブがいくつか存在する」と、資金力に優れたメガクラブの存在を警戒した。

 ドルトムントは24日からスイスで二次合宿を行うが、遅くともそれまでにはエースの去就を確定させたいと考えているという。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images